Lilliput Lane リリパットレーン G(いわゆる英国)の家屋ミニチュア

ZLでは右のようなイカれた芸術作品は多々ありますが、精緻なアートにはなかなか会うことができません。
我が家のマオリ彫刻は、数少ない真の民芸彫刻の優秀な作品ですが、これは本当に珍品。

やはり、いいなぁというものは欧州アルプス以北あるいはG(英国)から、はたまたJAから やってきます。

ガ リバー旅行記の小人国から名をとったリリパットレーンも、そのひとつ。

Gの風景が手のひらに乗るサイズで再現されたジオラマと思ってください。
Gから移民してきた人が多いZLでは、郷愁を引くものとして愛好者が少なくなく、百貨店でも普通にみかけます。

昨今は電灯がついたり、音が鳴ったりするようですが、虫眼鏡でのぞきこんで「へぇ」というの が基本的楽しみ方です。

一般的な一眼レフカメラのレンズのキャップと比較してみてください

写真手前は104mmレンズのキャップ。 うわ。 細かい! とわかっていただけると思いま す。



この家の手前の小道に犬を連れて散歩している紳士がこちら,
たいてい人か動物が仕組まれておりまして。

彼の場合、散歩がてら羊を追っているという。。。


裏庭

しかしよく塗ったなぁ でしょ。 これは上の作品の裏庭。

英国製とは言うものの、香港返還の時に逃げてきた華僑系イギリス人が塗っているのかと思っていました。

実はコテコテ海賊の子孫の本物のイギリス人が作っていました。
それでこの値段でできてしまうって、いったいどのような加工方法なのか?

実に興味深い。




左と下2点のような小品のよう に、手のひらサイズになるとだいたい1万円。

なんともコレクションするのに微妙な根の付け方ですなぁ。

高くもなく、安すぎもせず。

まぁこれが世界中にコレクターがいる理由でもありましょう。

これで庭もつかなくなると1樋口でおつりがくる。

つい買ってしまいますなぁ。



 


そ の他、種類は数限りなく。

 

Gへ旅行したり駐在した人には懐かしい風景かもしれませんね。

なんと最近日本でも売るようになりまして、ありが たみは薄れ気味ですhi

 
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