フェリーミード路面電車博物館 (Ferrymead Tramway Museum)

場所は
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クライストチャーチ近郊に、フェリーミードトラム博物館が あります。
トラム(路面電車)だけではなく、一般鉄道や、馬車、さらにオールドタウンもあって、いわゆる明治村ですね。




田舎のおみやげ物屋のようなミュージアムショップで不安な気持ちでチケットを買い、
一番最初に目に入るのがこの光景です。 

 トラムの向こう側にはこんな光景も広がっています。
 馬車に乗って園内一周というのもあります。
 とりあえずトラムに乗る と、公園を後に単線の線路を5分ほど走ります。
 着いた先にはトラムの復元工場があります。
 スキモノたちが何年がかりで寄付を集めてせっせと治すわけです。
 
 こういう道楽は土地が安いZLならではですね。

  

 この再生工場に掲示してあった説明によると、あなたもここでトラムの運転が出来ます。
 工学、から始まって、安全、法規を1日ががりでやって、夕方晴れて運転士です。
 
 PGJの道楽経験で言えば、この手の趣味の方なら英語しかなくても問題なく受講できるでしょう。
 
 あなたも自分でパンタグラフを入れ替えて、マスコン握ってみたくない? 

修理しているのはトラムばかりではなく、こんな大物もやっています。

鉄道模型が走り回っているコーナーもあります。

いくつもある車庫の中には、このように自動車が飾られているコーナーもありまして、


この辺りは最近修理が終わった救急車。 ナンバーが新しいところを見ると屑鉄状態から
再生したことが伺えます。
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     世界中の鉄ちゃんは
     雰囲気が同じような気がする。

     そう思いません?

     こちらレストアが終わったディーゼル
     機関車の試験走行に集まった
     地元鉄道クラブメンバー。

     デンマークの鉄も
     ZLの鉄も 日本の鉄も
     同じだよね。

  



こちらは印刷機をやたら集めた新聞社の建物。
オノウエのQSLカードで有名なハイデルベルクの印刷機の
骨董品もありましたよ。

私も鉄道に興奮して他の写真をあまり撮ってこなかったのでした。

Ferrymeadの難点はお食事。 これがよければ言うこと無しです。
もっともここで昼間お腹を空かしておくと、CHCHダウンタウンのラージマハールのカレーが美味しくいただけます。


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