世界最長の地名を持つ場所
この看板が立っているだけ |
母です 矢印がその丘 |
ホークスベイ地方の南部、国道2号線に有る街ワイプクラウ(Waipukurau)から更に南へ入った丘陵地帯に、そこはあります。
ただ、この看板が立っているだけで、その名前の丘を眺めるだけ、登ることは出来ない。
という訳で、ここまで来る奇特な日本人はそうそう居ない。(が、私は4回位行った)
マオリ語の地名なので、そのままローマ字読みでOKです。
意味はその下の英語の通りで、「大きな膝を持つタマテアと云う、山で滑って、登って、大地を食べる奴として知られた男が、愛する者の為に笛を吹いた処」。
この長い地名はAAのロードマップを買えば
ちゃんと載っているし、迷いやすいところには、「Historic
Name」の看板が出ているので、迷子になる可能性は少ないけれど、道が狭く曲がりくねった道のくせに100Km/h道路なので、道路から転げ落ちたり、
羊にぶつかったりしないよう安全運転でね。
ワイプクラウ以降、ガソリンスタンドも、食事可能な場所もまずないので、そのつもりで出かけましょうね。
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