オートバイ歴

大学時代にジャイロXで始まった20世紀のバイク歴は以下の如しです。 XYLと合わせて

   ヤマハ    FZ250, SRX250F, BWs, アクシス80, シグナス125, セロー, XJR400R, YSR80
   ホンダ     TLM240, TLM50, TL125S, XR80, CD75, XL50S, XLR80R, XL125K2, CT250, XL250S, CBX250S

一時はガレージにバイクが14台も鎮座ましまして居た時代があったけれども。 今世紀に入ってからは日本に来た際に旅行のために数日乗ったきり。 
そんな有り様なので、在庫はわれはと思う友人知人に引き取られて、2020年には在庫はXLR1台のみ。
そもそも、日本でアマチュアの免許を取ったのは、XYLとツーリングしていてしばしば、迷子になることから、その予防のためにと、4アマを取ったのが始まり。 1200MHzFMで開局ですよ。 

「右の桜が綺麗」だの、「左のお寺が風情がある」のと、沈黙の「行」から世界が変わった思い出があります。  以下の古いバイクの写真は残っているものだけ。 (バイクに突っ込みすぎて=フィルムも買えなかった=写真が残っていない) 2022年に実家じまいで最後に残ったXLR80を持ってきてレストアしたら動くようになって、それでまた火がつきましたとさ。


 
Suzuki ジクサーSF250 (2022年式)
2024-現役


Vストロームにツーリング用フル架装して標準の荷物(ファストエイドとか工具とか)を積んだら230kg。 重たくて取り回しができない、自宅でタチゴケする。 という有り様なのと、XYLが脚痛でグロムさえ跨げない。 ということで、XYLのグロムとツーリングに行く目論見で導入したVストローム250の活躍の場がない。 それなら箱根で朝食前に乗るだけの軽量2輪は無いか?
で、あたったのが油冷単気筒250ccのSF250です。

2024年現行モデルカラーリングが気に入らず、全塗装任せていたバイク屋も廃業寸前で「中古でいいか」で購入。 たまげたことに2,300kmしか走っていない中古。 他に1,500kmとかいう車体もあり、今どきは乗りこなす前に売ってしまうのかと驚きです。
詳しくはこちら

ブログ記事はこちら

 
HONDA Grom 125 (2023年式)
2023-現役


XLR80Rは直したけれど、ともかく部品がない。 ブレーキ効かない。 ヘッドライト暗い(LEDGERに変えたけど)。 ABS無い。
でXYLに安心して乗ってもらえるバイクで入手可能なのは、これしかなかった。
昔なじみのホンダの店で注文して2ヶ月で来た。
来たのは良いのだが、XYLがこれに乗ったのは1度だけ。 脚が痛くて乗れなくなった。。。

詳細記事はこちら

 vs250
Suzuki V-Strom250(2023年式)
2023-現役


実家仕舞いしてXYLのXLR80Rを物置から引っ張り出してきてレストアしてみると二人で駿河、遠江、信濃あたりを走り回ったことが懐かしく、「また、2台で走りたいな」。 でも私のバイクはすでに全て処分済み。
で、買いました。 
まぁ重たいバイクですよ。 400のXJRより重いって ありえんhi

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ブログの関連記事はこちら

 XJR400
Yamaha XJR400 (1996年式)
1996-2004


きれいな赤のバイクに乗りたいのに売って無い。
と言うわけでオートプラザ水沢の社長に「塗って」とお願いして、社外品のカウルとクラウザーのツーリングバックをつけて出来上がった総額100万円也バイク。  1月に発注して、出来上がりは5月の連休明けだったか?
気難しい職人さんに無理難題を吹っかけたので、このくらいは待たないといけませんhi

きれいな色でねぇ。

久しぶりに買ったオートバイは世代交代で、ハイテクの塊になっていて、ともかく運転が楽。
慣らしで疲れずに神奈川県から愛知県まで行けてしまい、60馬力に感動しました。 
全開しても制御可能なパワーで、かつタンデムも楽ちん。 80リッター近いツアーバッグ(今はなきクラウザー)で荷物はビートやMR2スパイダーよりいっぱい載せることができま した。

ZLへ引っ越した際にJAに置き去り。
その後、JAに出張してくる度に車検とって保険掛けてツーリングに行きましたが、抱えきれず、トヨタの営業さんに無償譲渡。
JAにまた引っ越してくるとは思わなかったから、いまさらながら、惜しい事した。 いまは腐れているらしい。

セロー
Yamaha セロー (1996年式)
1990頃-1996


XYLのセロー
トレールにセルが付いた! と話題になりました。
乗りやすいバイクだったなぁ。

PGJのTL125と合わせてキャリーに乗せて遠出したりもしたもんです。


SRX250F
Yamaha SRX250F (1990年式)
1992頃 -2004


ヤマハがSRX250の国内販売をやめてから、XYLが欲しくなったSRX。 
探して探して、横浜のカロッ ツェリアがオーストラリア向けを逆輸入しているのを探し当て購入。 
店長の下山さんは学生時代の近所のバイク屋メカドックしもやまの主でありました。
いまはどこで何をしているのだろう。。。

DOHC単気筒の出足の素晴らしさ、意外と十分な剛性感のあるフレーム。
神奈川の椿ラインで楽しく走っておりました。
こちらもJJ1IUKに引き取られて行きました。
きちんとメンテナンスされて2010年頃まで走っていたそうです。

それに比べてXJRはかわいそうなことをした。。

XLR80R
XLR80R
1987-現役 (1998から2022の間は休眠)


FZ250,SRX250FそしてXLR80R。 これらはZL転勤の際に燃料タンクにエンジンオイル20%を混ぜたガソリンを3/4程度入れてキャブレターを空にして物置に保管しておりました。
XLRは2022年に実家仕舞いの際に発掘して修理して復活 (修理記事はこちら

XYLはこれで神奈川から鈴鹿日帰りとか酷道152号線発掘とかをしておりました。 凄いよねぇ。

最近のXLR80R関連のブログ記事はこちら

HRC TLM240
HRC TLM240R 
1987-1990


たぶん1986モデルではないかと思うのですが、小田原サドルバッグのメンバーの中古を購入。
はじめて乗った競技専用車。

軽くて驚きでした。 2mくらいのステアケースをポンと登れてしまう高性能。
降りてこられなくて、かなりあせりましたhi。
YSR80
YSR80
1986-201X


学生時代に世話になった十和田のバイク屋(メカドックしもやま)で一台も買ってなかったので、卒業後に買いに行って慣らしで国道4号線を700km自走してきた思い出。
そのあと、マルボロカラーのYSR50が出たので茅ヶ崎市(JCC1108)のオートプラザ水沢で購入して外装すっかり替えてもらった。
さらにそのあとXYLのポカリスエットカラーのYSR80も作ってもらった。 
2台とも日々の閑話の読者に差し上げてしまったな。

CBX250RS FZ250


Honda CBX250RS (1984年式)(左)  
1988-2022

Yamaha FZ250 Phazer (1985年式) (右)
1985-2004

フェーザーは初めて乗ったロードバイク。 それまで単気筒20馬力トレールの世界にいたので45馬力は世界が 違いましたねぇ。
1985年デビューのフェーザーは、16000回転まで回るエンジンを載せたキチガイバイクで、超ピーキーで乗り手を選ぶオートバイでした。
このバイクでは八甲田で自爆1回、神奈川で飛び出して来た車に突っ込んで1回。 2回地獄を見ましたhi 2回目は鎖骨まで折って大変だった。

2回コケてガタが来たので、YSP茅ヶ崎で在庫になっていた新車を部品取りに購入して、事故った車体にフレームとエンジン載せ換えたり(メーターと外装を 新車に移したというのが正解)で総計3万キロほど乗ったでしょうか。 デビュー20年を越えたFZ250。 
これも2004年にJJ1IUKに引き取られていきました。

CBXはXYLが新婚旅行用に買った彼女始めての中型バイク。
「箱根で飛ばしているとフレームがよじれてくるのがわかる」とXYLが言うくらいヨワヨワフレームのバイクでした。
ちなみに、この後、快音マフラーにつけ換えて走っていたXYLは、そのマフラーを東名で落っことすという離れ業をしてのけたのでした。

左は新婚旅行中です。 
若いねぇ。
   
   
 CT250 シルクロード
Honda CT250 Silk Road (1983年式)
1984-1985


形にあこがれて中古で購入。
シルクロードの乗車ポジションは最悪、パワーは無い、重い。 とまぁ ろくでもないバイクでしたが。
姿はいいんだよなぁ。
パワーアップをはかるべく色々改造し、改造したおしてエンジン破壊で廃車。

このバイクでの経験が長距離を楽に走れるフェーザー導入へのきっかけになった訳です。

このページで無酸素乾燥保管できていたのがこのフィルム。
とても、20年以上前のフィルムとは思えないでしょ。
無酸素保管 詳しくはこちら。


XL250S
XL250S (1982?年式)
1984-1985

若いねぇ。。。
フロント23インチのXL250S。 ギャップを乗り越えるのにテクニックはいらない。
ただアクセルを開けるだけー。
23インチのジャイロ効果はすさまじく、コーナーを曲がるときは「どっこいしょー」と気合を掛けないと曲がらない。

Sidiのオフロードブーツは当時ブランドだった。

毛がある。。。

XL125K2
Honda XL125K2 (1975年式)
1983-1997


XL125K2は1975年式(たぶん)の骨董品。
大学時代、初めて乗ったオートバイがこれでした。

同じアパートの 先輩 が、「これを買ったら、お前世界が変わるでぇ」と言うので、買った小型二輪です。
買ってから教習所に通って免許を取りました。

初ツーリングは、これに乗って青森から神奈川の実家まで1泊2日かかってたどり着きました。
そのコースをXJRなら朝でて夕方着だもんねぇ。 隔世の感がある。

行灯ライトにカックンブレーキ。 (行灯=あんどん) 行灯とは
乗りにくいバイクでしたが楽しかったなぁ。

1994年に大改修してほぼ新品状態にレストアし、その後 放出。どうせ乗らずに腐らせたのだろうけど。。。
ジャイロX
Honda Gyro-X (1983年式)
1983-1985

何しろ公共交通機関のまるでない青森県三本木台地での学生生活、原付免許だけはともかく とって、現地で購入したのがジャイロX。
正確にはバイクではなくトライク。
芋虫色なので芋虫号と名づけておりました。

これは1型で前輪が10インチ! 悪路走破性が高いように見えて実はよく前輪が砂利道の穴に刺さって転倒したものです。
2型以降の12インチがうらやましかった。 反面、雪道には断然強く結構楽しめました。

初めて持った自分の愛車 ですね。

青森ホンダで購入。  
  

バイクに毎週乗っていたのが、すっかり乗らなくなったのは一番最初の勤務先がつぶれて、次に転職した先があまりに忙 しくて、週末ほぼ無しで、たまに取れるようだと「週末は寝て曜日」になった、96年ころから。
  
そのころからは、年2回のツーリングのために保険や税金を掛けている状態でした。

ZLは仮免許で250ccまで、以降は排気量制限無しで、ワインディングでもどこでも制限速度は100Km。 バイク乗りには良いところですよ。  ただし舗装がターマック(タールマカダム)で、アスファルトマカダムでないので、浮石がすごく、下手糞な方は容易に路外へ転落できます。hi
私は500cc未満が振り回しやすくて好きです。 クルマも本当は2リッター以下が楽しいんだけどねぇ。

さて、オートバイは金のかかる道楽です。 
車体を買うだけのお金しか無い方はおやめになったほうが良いです。 100万円のバイクを買ったら、それまで乗ったことのない方は、更に100万円掛かると思ってください。 装備、工具、部品、用品。 タイヤなんて1万キロ持つと思っちゃだめですよ。

そこのデニムとスニーカーで股をおっぴろげてシャツ靡かせデカいのに乗るへたくそ。 危ないし見た目も悪いからどっか他所行ってくれこけてくれ。 

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