姫路城 夏はやめましょう

姫路城に行ってきました。

大変良いお天気でありました。
こちらが、多くの時代劇で使われる通路。

暴れん坊将軍が歩きながら爺と話したり、鉄砲足軽が武田信玄を撃ったり、誰もが「あー！ここか。」と思う場所ですね。
私の目的も、ここが見たかっただけで、他はオマケ。
暑い日でミスト付き扇風機も出ていました。
いやはや、ともかく暑いので、夏に行くのは馬鹿者です。(^_^;)
　　　　

ひいひい言いながら天守にたどり着きます。
　　　　　　　　
　　　　　　　　さすが構造材の太いこと！
最上層まで登ると、姫路の駅が目の前に見えます。
　　　　

昔はこんな感じだったそうです。
西国の抑えだったので幼君で代替わりしたりすると、すぐに国替えで仕事のできる大名が播磨入りしたそうです。
そのせいか、建築以来の入れ替わりに激しいこと！
http://xn--54qt2nmxb25vz65bq0b03l.com/category01/entry159himejitenshu.html
今の姫路城を建てたのが池田氏、以降7家が入れ替わっています。　へー！
天守内は上手に一方通行化されていますので、大渋滞なく見学できますが

階段は覚悟しましょう。　
お盆期間中は、この酷熱で、更に渋滞だそうです。
皆様、間違っても姫路城は夏行ってはいけません。
そうそう、他にも名物が

お菊の井戸。
「いちまーい、にーまーい」のお話は、なんと江戸時代以前の話だそうですよ。
知りませんでした。
http://www.tabian.com/tiikibetu/kinki/hyogo/himejijyo/himejijyo3.html#kiku