災害助け合い

ニュージーランドは助け合い精神の旺盛な国です。 人口が少なく、プロが少ないので、素人同士の助け合い精神はかえって盛んです。
地元アマチュア無線クラブの非常通信隊も地域防災チームの一部門として重要なポジションを占めています。
去年のマヌワツ大洪水では、スーパーのレジに募金箱が置かれ1週間で2億円の寄付が集まったものです。 すばらしい国民性でしょ。 
去年と今年のベイオブプレンティー水害でも同様。 ただし、こっちの場合の行政の対応はハナクソで悪名をはせました。
で、先月のギズボーン水害は、援助だの復旧支援だの、そんな動きがまるで無い。
さて、その理由を考えてみたのですが、、、
1. 人的被害が無い。
2. 家屋の被害もほぼ無い。
3. 家畜の被害もほぼ無い。
4. 大被害を受けたのが皆アメリカ系の会社の畑なので同情が集まらない。
5. それとも流れたのは畑だけなので同情が集まらないのかなぁ。

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