電子辞書

セイコーの電子辞書が壊れた。 液晶が夕立になっている。 3万円で3年使えば元は取ったようなもんだが、ともかく無いと不便なんで(仕事にならん)、セイコーに送った。 さすが海外からの修理依頼になれてるなぁとセイコーインスツル社のwebを見て思った。
さて、昨今の電子辞書はどんな感じかと、見てみたら、辞書数競争で20とか30とか、お馬鹿なことを言っている。
百科事典を丸まる入れてしまった会社もある。
発音が出てくるのもある。
ネーティブの発音だそうだ。
日本人は本当に「ネーティブ」が好きだねぇ。 馬鹿臭い。
私の工場のオペレーター達もネーティブだが、はっきり言って「英語に似たこの言葉は何だ?」と思った。
真っ当な教育を受けた人の英語はどこ訛りでも聞きやすい。 いくらネーティブ発音でもNYCの酒場訛りの英語を話していても馬鹿かと思われる。
日本のお馬鹿な「チョームカツク」若者言葉も立派なネイティブ日本語。
ネイティブにこだわってもしかたないと思うのだが。
ともあれ、最新型の性能に驚いて新しい電子辞書を買おうかなとも思っているのですが、触らずに買うのが怖い商品だけに困っています。
2台続けてセイコー製。 つぎのはどこの?

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