生命体としてどうよ

「自分で動けなくなっても生きているって生命体としてどうよ?」とはXYL
野生動物の世界では、動けなくなったものは餌になる運命。
ヒトだけが杖だ、車椅子だ、薬だ、医療機器だと駆使して、動いております。
が、動いているうちはまだいい。
「膝が痛いから歩けません」と暗に「電動車いすを買え」と訴えているPGJの母は、「運動不足です歩きなさい。それとも足切りますか?」と医師に宣告されています。 この種の動きたがらない、寝たきり予備軍の老人は生命体としてはその使用期限が切れてしまっているんではないかね。
事故や、ポリオなどで運動機能に障害を得てしまった人は別として、劣化を放置して「できない」を繰り返す老人を見るにつけ、人間は長生きすべきではないと思うねぇ。
特に昭和以降の日本人で、考える訓練を受けてこなかった人は特にね。
ある看護士さん曰く、「明治大正の老人は病気を克服しようとしていた。戦争や震災を生き抜いてきたから生存することに貪欲。 昭和は一部出征した人以外は駄目だね。 全部病院に任せきり。」
動かないと大腿筋肉が使われず、これによる血液循環の補強が損なわれ、脳への酸素供給がへり、パァになってくるという。 循環は心臓ポンプだけで行われているわけではないので。。
ちょっとした酸欠で脳は壊れるんですねぇ。 
動かない>脳機能の破損劣化>認知症様症状>生命体としてどうよ?

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