毎度おなじみの

こんどはAcinetobacterですか。
毎度おなじみの帝京大学病院でございますな。
懲りないというか。。
定められたSOPを守る文化が無いのか?
海外で何軒か病院の世話になったPGJの経験からすると、帝京大学に限らず、日本の医療機関は防疫や公衆衛生にとても弱い。 木を見て森を見ずなんてもんではなくて、葉っぱを見て森を見ず状態。
システム的に対応しなくてはいけない院内感染などの対策が苦手な人々です。
まぁ医師に限らず国民性か?
また、医師だけが発言権があるような大学病院もまだまだ多いからね。
某地方国大でXYLが同僚の医師に「○○さん!」と呼びかけたら、そこの教授に「○○先生と呼ぶように。君とは身分が違うんだから」と言われて呆れかえった事がありました。 (Paperがpublishされてたこともないセンセイに言われたくないよなぁ)
そのような硬直化したところではチームが機能しないから碌な研究成果は出ないでしょうな。
ちなみにXYLもPGJも「Dr.○○」と呼ぶと「やーめーてーくーれー」という上司や同僚と仕事してきたので、そういう大時代な組織を見ると、やってはいけないと分かってはいるんだが、二人とも、あからさまに馬鹿にした顔になるらしい。
いけないなぁ。 [[pict:yellow15]]

close

よかったらシェアしてくださいね