ハイビーム灯追加

XYLのジムニーJB23W。 ヘッドライトランプは120Wハロゲン+強化配線時代から、配光と明るさには文句はなかったのですし、それは高出力ハロゲン電球が生産中止になってIPFのH4用LEDに替えてからも、文句なしです。
とはいえ見通しの悪い林道を昼間走っているときにコーナーの向こうの対向車に気づかせるほど明るくはないわけで。 グリルを切ってIPFの小さいやつを入れてみようか?とか色々考えていたのですが、どうもハイビーム前照灯を付ける位置に保安基準で縛りが無いというのがわかって、こんな位置につけました。

その昔の日産Zのサファリ仕様のような

保安基準はこちら https://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokukokuji/saikoku_198_00.pdf
日本語が苦手な方はこちら
https://www.ipf.co.jp/products/syaken.pdf
ドアミラーの前についているように見えるのが追加ハイビーム。
LED技術様様で左右で20W喰いません。
どうやってついているかというと、無線のトランク用アンテナ基台をボンネットにかましてあります。 左右にはみ出して見えますが、はみ出してはいません。
IPFの入れ知恵で「ハイビーム」と書いておくと改造車輛検問でも文句言われんそうなのでテプラでペタ。

前照灯ハイビーム 

無線/車輌電気工事用工具箱

右側ヘッドライトの裏側はヘッドライト用強化配線、車幅灯方向指示灯兼用LED制御配線、ホーンリレー、DRL配線などなどで一杯

もう電線は入りません

なので

エアクリーナーの裏を通します

左ヘッドライト裏からハイロー切り替えをピックアップし追加ハイビーム用リレー配線を追加しました。 まぁ左右で20W未満なので追加リレーは不要といえば不要なのですが、灯火にリレーというのは爺には刷り込まれた作業でありまして。
当然、主のヘッドライトがハイになった時だけ、この追加ハイビームは点灯します。
手元に補助スイッチを入れてハイローに関係なく付けられないこともないですが、今は付けていません。 警告のために点滅させる機能の付与は保安基準では認めています。
どれくらい明るくなったかというと、AE86で600W点けて走っていた80年代を思い出しますがLEDの白色光なので意外ですが300,000cdは超えていないでしょう。

AE86 600W仕様

欲を言えば左右に照射角を振って左右各30°を昼のように明るくしたいもんです。
我慢我慢 hi
使用した部品は以下の通り

      

あとは端子、インシュロックなどなど。
ディーラーが車検で嫌がっても簡単に外せるように組みました。

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