オリンピックの首都

HB9のローザンヌから各駅停車に乗り換えた先にお取引のある会社なので、週末にローザンヌ観光に出かけました。(「週末は働きたくない」というのが転職理由だから、会社も出張移動日を月曜・金曜にしてくれたりと気を使ってくれます。 自殺者と出社困難者が山ほど出た前の会社とは大違いで感動的です。 今のうちは。。。)
こちらローザンヌ駅の駅舎正面
ローザンヌと聞いて何を思い出します? 聞いたことはあるけれどハテ?というのが一般的だと思います。 PGJもそうでした。
国際オリンピック委員会IOCの本部があるのです。
隣接のオリンピック博物館に行ってきました。

オリンピックの首都ローザンヌ だそうで。
HB9(スイス連邦)のローザンヌは国際オリンピック委員会の本部のある街でして。
レマン湖に面した場所にオリンピック博物館なるものもあります。
出張先の宿からバスですぐだったので行って来ました。
ガイドブックによく紹介されている写真は湖畔の石段を撮影したものが多いですが、トロリーバスの「オリンピック博物館前」で降りると地味な看板がひとつあるだけの裏口に着きます。

坂道をとぼとぼ降りていくと、このようなまったくのバックヤードにでます。
こんな風景を見て驚かないように。


え? とおもうような入り口を入るといきなりこのような写真が。。。
そしてレストランがあります。が展示は何処?
ウェイターを捕まえて「博物館は何処に在りや?」と尋ねると昇降機で下に下がれといへり。 
展示は豊富ではないですが話しの種にはなる博物館です。 いろいろと版権やらが絡んでいて館内展示は撮影禁止。 美術品ではあるまいしねぇ。 痛むわけじゃなし。。。
と言うわけで玄関と屋外展示の写真がこちら



3スイスフランで貸してくれる日本語のオーディオガイドはぜひ借りるべきです。 なかなかわかりやすいです。
なおここではクレジットカードはVISAしか使えません。オフィシャルスポンサーだからだそうですが、私のVISAは非常用で30万円しか使えなくしてありまして、とっくに今月の限度に到達していました。 銀色のアメックスもダイナースもここではゴミ同様。
というわけで、お土産に買えたのはキーリングとIDストラップ1本、絵葉書2枚だけでした。 バカヤロ。 VISAを増額するかマスターカードを新たに作るか。 まったく頭痛いねぇ。
 まぁ、他にたいしたものがあるわけではないんですがね。 買えないとなると悲しい。
この博物館に限らずHB9の田舎はAMEXもダイナースも使えない店がまだ多く。。。。 油断していました。
いやはや、ホテルはダイナースが使えるのを確認していたから良いものの、2週目の毎晩のお付き合いは現金200フランでやりくりしたんだから大変でした。hi 

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