汗も出なくなるとカネが流れる。

熱中症出動で400人が運ばれた。 などと報道されている今日この頃。
いったい、いくらかかっているのか? 救急車出動一回あたりのコストは5~10万円と言われておりまして、今年7月の熱中症搬送者数は3万5千人。 安く見積もっても1ヶ月で17億円ものお金がすっ飛びました。
アタマが痛いことに、多くの場合、熱中症は予防できるにもかかわらず、適切な対応をしなかったケースがあまりに多い。 炎天下のでのスポーツ行事。 冷房があるのに使用しない。 水分補給しない。
特に悩ましいのは学校の行事系。 「こんな天気だから、今日は止める。」という決断ができない人々、決断できない人々しかいないなら事前にリスクマトリクス作っておけばいいのに、それすらない。
で、後手後手で17億円。 死者は死者要入院治療者は何名でたんだか?
こんな連中に税金が蚕食されているのかと思うと。。。
基本的に学校関係者は安全というものに大変無関心に見えます。 よくも毎回似たような事故を出すよな。と思うことが多々あります。 組体操に、毒ジャガイモ、教員の過労死などなどキリがない。
企業だったら労災連発で社会的制裁、刑事罰などを受けてえらいことになるんですけどね。

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