やはり田舎の命は安いのか?

昨日の讀賣夕刊の記事。
首都圏浸水地区での住宅の建築制限への法整備だそうです。
誠に遅きにしっした。ですが制限は必要です。

一方首都圏以外にも「そこに家を建てるか?」という立地の住宅は数多あります。 「そんな津波常襲地区にまた町を作るのか。」という例もこの10年で見てきました。
土石流警戒地域の指定を拒否し、そこに家を建てる人もいます。
首都圏は生産性の高い人が居るから法整備するが、田舎はどうでも良いということかねぇ。 昨今、在宅勤務で生産性の高い人は田舎にも散っているのよねぇ。
で、足柄平野ですが。 富士山宝永噴火以来火山灰の流下で暴れ川になった酒匂川には霞堤なる人工洪水構造が3か所あります。
そのうちの最下流を見てきました。

こんな感じで堤防が切ってあります。(以下の写真はクリックするとオリジナルサイズでご覧いただけます)

黄色の矢印が排水路。 緑の矢印が下の写真の堤防の地上部切れ目。

この切れ目の溢水側は田圃があります。さすがに人家はないです。

ただ、ここから溢れ出すと、小学校が沈没。

3か所ある酒匂川の霞堤で、ここまで住宅地が接近している場所はないです。
100年に一度の大雨が降ったらえらいことに。。。
ちなみに、写真の霞堤の下流、狩川との合流点辺りは最大水深5mと言われておりますが、住宅も倉庫も建っております。

5m。3階建て以上でないと逃げられません。

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