遠近両用レンズ いわゆる老眼鏡。 PGJも40代から使いだしております。 今日は20年使ったメガネフレームが壊れたので新しいのを買いに行きました。 で、「おぉ!」な発明品を知って買ってきました。 そもそも、このフレームは近視用レンズ、遠近両用レンズ、遠近両夜間運転用レンズ、と使いまわしてきました。 良い品は結局お得です。 さすがに樹脂が疲労破断して寿命です。 で夜間用遠近両用レンズを付けたフレームを注文してきたのですが、本日のお題はメガネではなくメガネの鼻あて部品です。
そもそも老眼とは「近くのものが見えなくなる」と思い違いしておられる方がほとんどですが、あれは「合焦距離範囲が狭くなる」の間違いです。 PGJのように強度の近視(PWR -6.0)では、裸眼で10cmのものにピントが合います。 ただ、若い頃はメガネを掛けたままでも、その距離でピントが合ったものが、今では裸眼でないとピントが合わない。 ということです。 これが「合焦距離範囲が狭くなる」状態です。
という訳で遠近両用レンズをお使いの方でもピントが合わないときはメガネを上げたり下げたりするわけです。
で、眼鏡店で紹介されたのが、この部品。
差が分かりますか?
鼻あての部分が上下にスライドしてレアアース磁石で保持されるのです。
遠近両用レンズはレンズの構成が下図の様になっています。
フレームが上にあがって保持できれば、中近距離部分が瞳の正面に来て作業し易くなることも多々ありますよね。
という訳で メーカーのウンチクは以下
https://washin-optical.shopinfo.jp/posts/18355023/
どうです。 老人(OM/XYL)諸氏!