ギズボーンの港の脇にワークスというレストランがあります。 細々自前のワインを造っているどちらが本業か分からない店です。
JAからお客さんがこられたときに夜お食事にご招待できるのは、ヨットハーバー脇のカフェバー、カヤック着き場脇のマリーナレストラン、そしてここワークスです。
あとはギズボーンでは接待に使えるまともなレストランはありません。
ギズボーンを商用で訪れて、これ以外の場所でしか晩御飯を食べさせてもらっていない方は、、、 残念ながら大事なお客様とは思われておりません。hi
私の日本人の仕事上のお客様たちは「鶴田家の飯が食いたい!」と言われるので、我が家にご招待ですが、これは例外。
ギズボーンでの外食は日本人のなかで良いものを食べつけた人には、「安くて不味い」「重くて高い」「雰囲気だけはいいけど。。。」なので、自分たちでワザワザ「ディナーを外食で」とは思わなかった。
(だからカレーを食べにクライストチャーチへ飛んだりするわけで)
でこちらの建物、前述のワークスです。 「2年前は値段はともかく、重くて大味」だったメニューがすっかりモデルチェンジして、小盛りで小ぎれいでおいしく進化しました。
こちらは蒸した魚介のサラダ。
こちらはベニスン(鹿肉)のステーキ。
なんでわざわざワークスへ食べに行ったか? ZL2RI Steveが夫婦でご招待してくれたのでした。 招待してもらわなかったら進化したワークスにはお目にかかれなかったわけで。おいしかったよ、ご馳走様Steve VY-TNX。
ワークスの名前の由来はミートワークスの建物を再利用したレストランだから。 昔、ここは港に隣接の家畜屠殺解体精肉工場(ミートワークス)だったのです。 ギズボーン港の最大出荷品が羊の肉だった時代のお話です。
現在の最大の出荷品は材木です。