毒物混入 またかよ

こんどはヘルシア茶に毒物混入だとさこちら
流行だねぇ。
中国毒餃子に触発された馬鹿者が居るんですなぁ。 検挙に勝る予防なし といいますが、なにぶん中国様があの有様なので犯人は捕まらんでしょう。 「捕まらないのかぁおらもやるべい」と考える馬鹿が出てきても不思議は無い。
今は昔、今から30年ばかり前に「青酸コーラ事件」なるのものがあって、死人が出たわけですが、結局犯人は捕まらずじまい。 毒物混入は確かに捜査が難しい。
TVドラマのCSIやコールドケースの様に分析機器にかけるとすぐ結果がでるなんて実世界ではありえない(あの悪影響で「すぐ分析しろ」という頭の悪い顧客が増えたのは本当に迷惑)。
花王様も大変だが、「出荷後の混入です。回収はしません」というのは実に科学的で当たり前の判断だけど、この理屈の通らないJAでよく言ったなぁと感心します。
なんでも回収しないと「誠意がない」とか訳のわからん理屈を言うマスコミや消費者に説明する手間を考えると「回収してしまえ!あとは保険だ!」としたほうが楽なのにね。
花王には説明能力のある営業さんや技術屋さんが多いということなんでしょう。 良い会社ですね。うらやまひい。
しかし、ヘルシアが花王だとはぜんぜん理解していなかったhi
「開封時に音のしない物はシールが切れているので(開封済みなので)注意しろ」 とのことですが、食品容器を散々いじってきたPGJにすれば、結構シールを切らないでも混入できるキャップってあるんだよねぇ。
そこいらへんの改良は業界大手日本クラウンコルク様他にがんばってもらいましょう。

Share from here.