JAの電気製品の最大の弱点は入力電圧の異常な低さです。
北米などの例外を除きほとんど230V-240Vです。
アマチュア無線家なら小学生4アマでも覚えているP=VA。
100V、15アンペアが日本の家電の設計限界。つまり1500W。
日本の掃除機のモーターの電力消費を見てみると1000Wが上限。
240Vの国では2000Wのモーターを積んでも8アンペア強しか電流が流れない。
そりゃ余裕ので2Kwモーターを積んで強力な掃除機が市販できます。
我が家のサイクロン式国産掃除機の性能の悪さはオカルト家電王国日本の面目躍如。
ごみ袋式でない掃除機がまともに集塵できる訳が無いのでした。
ZLで使っていたのはエレクトロラックスの2Kw掃除機で排気フィルターが多重についていてFBでしたが、JAではラックスは東芝製? 芝浦電気の掃除機をあの値段で買うのはちょっとなぁな値段だし。 ソラ管の神通力はとっくに無いし。。
で、洗濯機を本国の3倍の値段で売っているミーレ。
これもおなじみなんでZL・VKでの値段とJAでの売価を比べてみました。
3倍ではないが3割ほど高いですね。 でモーターは半分しかパワーが無い。
心ひかれるけど微妙だよねぇ。