監督責任

厚労省の障害者割引郵便制度に絡む偽証明書発行事件で起訴され無罪が確定したご婦人。
これは、冤罪が晴れて結構でした。 が部下が有罪で上司としての監督責任を問われないのは変だよねぇ。
おまけにご出世。雇用均等・児童家庭局長だそうで。
大阪では特捜部長が証拠捏造した部下の管理責任を問われてただいま袋叩きになっております。
ご婦人に甘い国ですなぁ。 責任と義務を伴わない平等はありえません。男女間の問題にかかわらず。
しかし、部下の管理は難しいもんです。 いろいろな社則やポリシー、ガイドラインがあっても確信犯でやられてしまってどうにもならない。
電子決済だってよっぽどおかしくなければ、「ポン」と承認キーを押してしまいますものね。
それで「おまえ承認したろ」と責められてもなぁ。とはSAP導入の時に思ったもんです。
コンプライアンスが重要視されていますが、なかなかそれの徹底はできないものです。とくに我がJAはね。
最近のアクセス分析をしていたら某ドッグフード会社から就業時間中に3時間にわたって、アクセスしていました。 これは一例、上司も気の毒に。。。 もうそういう部下は何を訓練してもどうにもならんね。 

Share from here.