足柄の地場産といえばビール、かまぼこ、みかん、化粧品にフィルム。
の
化粧品にフィルムを担っているのが富士フィルム。
フィルムが廃れかけた途端に華麗な転身を図った企業として有名です。 地元ハムからは「給料激安だが福利厚生は良い」と言われておりましたな。 今はしらんけど。
で、そのフィルムが廃れたけれど、フィルムカメラで忙しくてかなわないのも富士フィルム。
なんだか矛盾した話なんですが。
家電店のカメラ売り場にあるでしょ。 チェキ。1988年から作っているそうな。
女子供にじわじわ売れているそうですが、おじさんでも「欲しいなぁ」と思ったことはあります。 海外出張の時のジョークネタには最適ですから。
例えばこんなの
しかし、カメラだけで6つもあれば、もう十分だしねぇ。。。
と思ったら、
インスタントカメラのフィルムを使ったプリンターを一昔前から作っていたんですね。知りませんでした。 http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1422.html
で。最新型がこれ。
インスタントカメラの印画紙を使うというところがフィルム屋らしくて好きですね。
探してみると、HL(大韓民国)のLGの製品もあるんですな。
容姿はさすが世界に羽ばたく家電企業だけあって、足柄デザインより遥かにイカしています。
印画紙が入手しやすい点ではチェキですかね。 もっともアマゾン1時間便圏内に住んでれば、そんなことは思案無用ですけど。
6月の欧州出張の時に考えよっと。