XYLのグロムの足付き改善でサスペンション長が5mm短くなるSPタケガワのリアサスに交換したのは既報の通り。
確かに足付きが良くなりました。 XYLはセロー225にも乗っていたぐらいですから足がつかないバイクに乗れないわけではないですが、年取ってくると安心ファクターは増やしたいわけです。
リアだけ下げるとフロントのキャスターが寝るのでステアリング性能が落ちると言われております。
もっとも、やや切れ込みがクイックすぎるグロムの操舵系なので、キャスターが寝てかえって穏やかになった気がします。 何しろあの短いホイールベースです。 ミニバイクレースやるわけじゃないのでね。
コーナーリング時など荷重がかかった状態で荒れた路面を通過する際に暴れたフロントもスタビライザを付けたおかげで だいぶ安定しました。 「いきなりぶれて転倒」のリスクは減ったと思われます。
ホーンは三つ葉のダブルホーンの片割れだけを純正位置に付けました。 エンジンバンパに付けられないこともないですが、見た目がゴチャゴチャするのでやめておきました。
さぁ 慣らしも調整も安全装備も揃った。 あとはXYLに乗ってもらうだけです。 (彼女はまだ100mしか乗ってない)