くそ! 7点!

先週 二海通(第二級海上無線通信士)の試験を受けて来ました。 本日 正しい解答が発表されまして、自己採点。

  • 法規 合格
  • 英語(筆記) 合格
  • 英語(会話) 合格
  • 無線工学A 合格
  • 無線工学B 合格
  • 無線工学基礎 不合格

この工学基礎が たった7点足りなかった。 実にもったいない。 ^ ^;
第二級総合無線通信士をお持ちのアマチュア無線の友人曰く、「今回は英語と法規に絞って、来年に二陸技取って、二海通の無線工学の受験省略すりゃ良い」。 

そりゃいい事聞いた! で1ヶ月以上無線工学の勉強をしていませんでした。 
解き方 「一度は覚えていたんだけどな」 な問題を2つ解けてりゃ合格だったんだが。 とは言えご助言通り法規に絞っていたので法規の点が一番よろしかったです。 
海上無線法規なので遭難通信の取り扱いなど、他の無線従事者試験とは毛色の違う問題がほとんどです。 遭難警報と遭難通信と遭難呼び出しの違いなんて「何?」ですよね皆様 ;)
ナブテックスとか国際VHFって聞いたことあります?

工学の試験問題は全体に過去問より優しかったです。8月に落ちた1アマの問題よりも難易度低い感じ。(それで落ちてりゃ世話がない)

ともあれ、1月の二陸技の試験頑張らんとね。 

なぜ? プロの免許? 仕事で必要になってきたのですよ。 製品法規をやっていて無線機器試験レポートの意味わからん とか 手続き上の資格が無いとかでは話にならないのです。 
陸上無線は春に一陸特に受かったので次は海上を狙っていたのでした。
来年は航空も狙っております。
何しろ、無線従事者の資格試験は受験資格がありません。 医師薬剤師は医学部薬学部卒業見込みでないと受けられないですが、無線従事者は誰でも受けられます。 そこが狙い目。

でも、総通の免許は受ける気はありません。 今更、和文電信なんて覚えられないから。 前世紀に学科がタカが知れていた1アマ受けなかったのも和文電信を覚えきれなかったから。
この和文電信、今でも漁船では現役だそうです。 無線協会の試験員が教えてくれました。 三浦半島の電波監視局には漁船モールス受信の神のような吏員がいて、その暗語通信を読み取っているんだそうですよ。 衛星デジタル電話があるこの時代にねぇ。 

そうそう、英語の試験ですが。 ヒアリングはとても癖のあるUK英語(とてもKing’s Englishとは思えん。 とはいえウェールズでもスコティッシュでもなかったが)で、「これが悪名高いあれか!?」と納得しました。 さりとて日常的に英語使っている人にはチョロいと思います。 外資勤務のアマチュア無線家には難易度低い、脳みそのブラッシュアップに丁度いい資格試験ではないかと思います。 

電波だの電機だのやってますが、実はPGJは農学士なんだけどねぇ。

卒論はヨーグルト hi

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