排気ガス アチチチ
R3のマフラーは妙に上に持ち上がっているのでTRX33パニアケースとギリギリです。 普通に走っているときはそれでも無問題なのですが高回転維持で走っていると排気温が馬鹿上がりでケースが変形してしまいました。
温度も上がって入れておいたファストエイドキットの薬がパアになってしまいました。
あららら。

そこで、2サイクルチャンバー用の断熱材を貼って断熱して効果を見てみました。 が脈動排気がモロに当たってアルミ箔が吹き飛んでしまった。
そこで、アルミ箔保護にアルミ板を更に貼り付けました。 これで直に脈動波が断熱材を叩くこともないので「かなりマシ」になると期待。 この板の内側のグラスウールには温度ヒューズが仕込んで160℃で切れるようにしていました。 ヒューズが切れると断線警報によって「樹脂の耐熱温度を超えそう」と分かるのですがメータ読み135km/hで第二東名を30分走ったら「ビー」。
断熱構造を考え直さないといけません。 いちばん簡単なのはMotocoにフルオーダーでケースステーを作り直してもらってパニアケースの懸架位置を3cmほど上げる方法ですが10万くらいかかるし、そもそも都内まで行かないといかんのは、超絶めんどくさい。
マフラーを位置が低い長いタイプに替えて排気がケースの後方に出るようにするのも手ですが2025年式R3車検対応の低いマフラーがない。
とりあえず、第二東名を使うときは右側のケースは外していくかね。
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