アンダーガードとバンパの同時装着(GROM)

PGJのグロムにはフォグランプステーとしてキジマのエンジンガード(サイドバンパ)がついています。
https://shop.tk-kijima.co.jp/item/IEG0003N03011.html

アップフェンダーも付けたし、オフローダっぽくするのにキタコのアンダーガードを買ったのが去年の夏。 https://www.kitaco.co.jp/goods_detail/P632-1452000

ステー同士が干渉して付かない。 去年の夏も、今年の夏も暑くて作業したくない! で、今まで放置していましたが、勤労感謝の日に取り付けました。

そもそも論で 皆様は「なぜキタコのアンダーガードをつけるのにキタコのエンジンバンパを付けなかったのか?」という疑問があると思いますが、エンジンバンパを付けたときの記事にも紹介しましたがこのキジマバンパの最大目的はフレームマウントのフォグランプをより前に出すために付けたからなのです。 キタコのエンジンガードは前に出る長さが足りないのです (斜め前方から見て左右の霧灯が見えることというのが車両保安基準だから)。 

まずは、干渉するステーのうち、キジマのエンジンガード側のステーのL字部分をI字(平たい板状)に切り落とします。 これを落とさないとキタコのステーがつきません。

切り落とす前(装着状態)
切り落としたところ。

ディスクグラインダがないと大変な作業ですので、持ってない人はホームセンターで切ってもらいましょう。 若くて金はないけど時間と体力だけはあるという人は金鋸でどうぞhi

次に、キタコアンダーガードのエンジン下面取り付け板に追加の穴を開けます。 この穴がないとエンジンガードのボルトが通りません。 切断面やドリル面に塗装して錆止めします。

ヤスリで指し示しているのが追加の穴

クランクケースの下はこうなっています ネジ穴4つ。

左下が前 右上が後ろ

エンジン下の2つのエンジンガードとアンダーガードのそれぞれのベースステーを取り付けたところ。

この作業をするにはマフラは緩めておく必要があります

このあとマフラ外して 塗装したのでした
錆止めと緩み止を兼ねてペイントをペタ

あとは添付文書のとおりに組んでいくだけですが、左側のM6ネジはヘキサゴンから6角ボルトに替えたほうが後々の作業がしやすいと思います。 PGJはボールヘッドヘックスで下の写真のように締めてしまいましたが、ストレートヘックスしか無いとエンジンバンパのパイプに隠されてヘックスキーが入りません。

つまり このM6ボルトだけトルクレンチが使えなかった

出来上がり。

バンパの取り付け記事は以下

フォグランプの配線は以下

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