ZLのヘレンクラーク首相がJAを訪問
「せっかく行ったのに小泉には、こんにちはしか言えなかった。チェ」という報道がありました。
「捕鯨の件は、また今度の機会に言うわ」 だそうな。 その昔、ZLに英国人が来たのだって捕鯨が理由だろうに。 過去を振り返る姿勢の無い文化の人は厚顔無恥だなぁと思う。 「反省」という日本語を正確に反映する英語は無い。 過去の因果を考えて「さて、これからどうするか」という姿勢の日本人の思考回路とは根本的に違うのでしょう。
ま、「さすが海賊の言語を扱う人だけあって、目先のことにしか頭が働かないのかもしれん」と言ったフランス人が居たけど、正解かもね。hi
クジラですが、
マッコウクジラとミンククジラを同列に語っていても仕方ない。
絶滅しそうなワオキツネザルと、増えて困るタイワンザルを、ひっくるめてサルの保護について話しているようなもの。
もともと捕鯨問題は科学ではなかったからねぇ。 (捕鯨ゴロの科学者は居るけど。)
もっとも、食品技術者として言えば、鯨肉は「うまいものでは無いです」。
「牛肉業者の国」が鯨の次にマグロ禁猟を言い出すのが見えているそうだから、日本政府とノルウェー政府には、せいぜい鯨でがんばって貰いたい。