ZLでの、最も安い交通手段はヒッチハイクです。
お財布が軽い人々、特に若者やバックパッキング旅行者には一般的な方法です。 比較的安全な国だったのでヒッチハイク天国であった時期もありました。 しかし、最近のAAマガジン(自動車連盟の雑誌)によれば、ヒッチハイカー「乗せたらいきなり盗賊だった」とか、乗せてもらったつもりが「乗られてしまったお姉さん」というような事例がやたらと出始めて「向こう10年で、このZLらしい良い習慣はなくなるだろう」とのこと。


で、先日、タウランガ(北へ250Kmほど行った町)にソーセージを買いに行った帰り、ヒッチハイカーを拾いました。
町のはずれの周囲に悪そうなやつが隠れる余地のないところで、切なそうな青年が一人。 これなら拾ってよかろうと、拾ってみればドイツ人。
なんでも就労ビザをもらって、職探し中の建具師だそうで。 「ギズボーンでZL観光をおしまいにして、まじめに仕事を探すんだ」そうだ。 「でも、経験が5年しかないから、、、仕事見つかるかなぁ」と心配そう。
そこで「この国では1を知っていたら10できると言うのが国民性である。 俺はヨーロッパの5年のプロフェッショナルな経験があると大威張りで売り込め。 そしたら建具師は不足しているからすぐ仕事が見つかるよ」とアドバイスしてやりました。
嬉しそうにしていたなぁ。 彼の成功を祈るよ。

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