ストックホルムは秋が綺麗

初めてスウェーデンのストックホルムに行ったのは1994年の秋でした。
スカンジナビアエア(SAS)の乗務員がストライキをして、コペンハーゲンからストックホルム経由で成田へ向かうつもりの私はストックホルム空港で欠航の表示を見て唖然。
ストックホルム乗り継ぎで成田に向かう人はほとんど出発地の空港で欠航を告げられたのですが、コペンハーゲンカストロップ空港の免税店ショッピングを堪能しようと早めにチェックインした私は網に漏れてしまったわけ。
300人の乗客中、私と同じ身の上の人が韓国の造船技師一家3人、ドイツのビジネスおばさん1人、スイスの看護婦さん1人、デンマークの老婦人1人、日本人ビジネスマン私を入れて2人。計8人。
8人皆でわいわいやりながらSAS手配のリムジンでストックホルムの町へ。
で、それから代わりの便が出るまで30時間。 顎足すべてSAS持ちでストックホルム観光をさせていただきました。

楽しいハプニングでした。
ストックホルムの町は紅葉が綺麗、空が青い秋は観光に最適ではないでしょうか?
大江健三郎氏にノーベル賞が決まった日のことでした。
日本人のOEて? だれだ? などといいながら地元紙を見ておりましたhi

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