今度は不二家ですね。 社会的リンチの生贄は。
馬鹿マスコミが大騒ぎしていますが賞味期限過ぎていた原料を使って何が悪い?
使用期限が切れていた原料は考え物だが、賞味期限切れでも他の食品の原料にできない訳ではない。
しかし、そういう期限切れの原料の取り扱いについて手順書を作っておかなかった不二家の製造部門は抜けていたと言うか何と言うか。
ネスレが売れ残りネスカフェを再度溶かして原料として使った際もマスコミはブーブー言ったけど「弊社の手順書のとおり。文句あっか?」で、ネスレは生き残っております。
さすが弊社世界最大のお客様だよ
まぁ、藤井さんも微生物規格2オーダーオーバーの製品を出荷したのはまずかったね。
というか、それってLA(細菌検査中の操作の失敗で実際とはかけ離れた大きな数字が出てしまった)じゃないのかね? LAが疑われる場合にはそれ相応の手続きがあるけれど、ちょっと時間がかかるしケーキのように賞味期間が短いものは再検査している間に賞味期限切れになってしまうし。。。
「そんな菌数なら異臭がしているはずだけど、大丈夫だからLAだろう」で出してしまったのが真相では無いかな?
ともあれ、気の毒なのは一般従業員。
社内に正しい会社の運営哲学を普及してこなかった経営者の責任だね。
良い会社は良いポリシーを持ち、良い企業活動をして利益を出しています。
こちらに当webのお客さん各社をはじめとした日本語の企業指針を並べてみました。
不二家のはどんなだったんでしょうね。