新陰流といえば「袋竹刀で殴りあう剣法」としか知らなかったのですが、今日、JA1甲府市古府中の武田神社で新陰流の演舞を見る機会がありました。
戦国期、江戸初期、江戸末期の3通りの型があるそうです。
当然の様に戦国期の型が凄い。。
かかって来た相手をいなして手首を落とす、「腕一本頂戴、命までは取らん」と言う剣法ですが、迫力満点。
次は世田谷区のご夫婦の演ずる江戸時代の型。
PGK曰く、「彼女はウエスト50代だな」。。。 女の人は見ているところが違うねぇ。
確かに黒髪の美形でした。
右の大男はロシアから移民して来た袋竹刀(赤漆を塗った鹿革で包んだ割り竹で作った新陰流独特の竹刀)の職人さん。 日本人がフランスのフェンシングをしているんですからロシア人の竹刀職人がいても何の不思議も無いが、、珍しい存在ですね。
たまたま見かけた新陰流ですが。 「へー!」な感動でした。