JA2浜松市、浜松駅近所に浜松市楽器博物館があります。
一応五大陸の楽器をカバーしておりまして、PGJのような音楽門外漢には「何コレ?」という楽器が揃っております。
こちら街頭演奏あるいは録音用(昔は小さな音は録音できなかった)の高聴楽器とでもいうか。
こちらトランペットの先祖の一例。
こちらはチベットの寺院で使われるブォーブォーなるホルン形式の笛。
こちらミャンマー。
がんばった展示で、こう云う音がしますという、参考音源が豊富で楽しかったですよ。
写真撮影OKなので、明るいレンズのカメラをお持ちの方は是非カメラ抱えてどうぞ。
展示が面白いこの博物館の欠点は3つ。
1. 展示の系統的な説明が欠けていること。 ただ並べてある感じ。
2. ミュージアムショップが今二つパッとしないこと。 これだけ民族音楽楽器が展示してあるのに、民族音楽のCDがほぼありません。
3. 見栄えは良いがメニューが今ひとつな喫茶店
これらがなおれば結構FBな地方博物館になると思うがなぁ。
本日から特別展「敦煌莫高窟壁画からの復元楽器」を開催中です。