99年以前は学生時代を除き実家生活でしたが、99年以降は貸家に住む率が高いPGJです。
ZLとJA(日本国)の貸家を見ていて思うのは、ともかく「人に金をとって貸す物件がなぜここまで汚いの?」につきます。
中流以上に貸す家で貸家で掃除や整備ができていない家をZLで探すのはかなり大変。
ところがJA(日本国)では、ごろごろしています。
なにしろPGJ夫婦が住んでいるうちにどんどん家がきれいになっていくのだから、いかに元が汚いか?です。 大家もさぞ幸せだろう。
今回QSYにあたってかなりの数の貸家を見て回りましたが、汚い、掃除してない、カビだらけ、修理していない。 とまぁ難民キャンプを見て回っているようでした。
そんな手を入れていない家なのに、「壁に穴を開けるな、画鋲を打つな。」
どうも日本の建造物に関する文化は「建てたら,壊れないように使い、激しく補修が必要になるまで整備しない。」のような気がします。 ZL時代は家の修理が趣味になるほどせっせと整備していた私たちには、まったく理解不能です。
家を高く貸すからためには、それなりの投資が必要です。投資していないのに法外な値段を吹っかけける大家さん。 転勤で家を空ける間貸し出そうとしている人。 親が死んで空き家に捨て置くのもなんだからと貸し出す人。 たいていそういう人は投資しないから、このぼろ屋にいくら払わせる気だ?という物件ばかり。
当然PGJは借りない。
今回引っ越した家は建築以来の髪の毛が風呂場の排水溝から出てきてXYLと悲鳴を上げてしまいましたhi
当然、証拠写真はバシバシ撮ってあります。 今日も掃除と撮影で一日潰れました。
よくもまぁこんな埃だらけカビだらけの家で病気にならなかったモノだと、その健康さを羨ましくおもっておりますhi
まぁここまで汚ければ退去時にガタガタ言われんだろうという気もしたんで借りたのですけどねhi よく貸家を退出する際に「現状復帰」という項目がありますが、あそこまで汚く復帰するのは無理だなぁ。