先日、LX-2の外装総取換えを依頼にビックカメラへ行った時の話。
(LX2も、そろそろ部品が切れるだろうから、今のうち)
となりのカウンターで電子辞書の修理を依頼しているおばさんが店員に喰ってかかっている。
「修理代がいくらか知りたいのよ!」
店員曰く
「5年以上前の型なので、そもそも修理できるかどうかがわかりません」
おばさん曰く
「部品の有無くらいオンラインでわからないの!?」
店員さんが気の毒でした
一体、世のなかに、どれだけものメーカーが存在し、それぞれがどれだけのSKUを毎年販売しているかわからない人もいるらしい。(SKUってわかる?)
部品を10年在庫したら一体、固定資産税、倉庫の建物や什器の原価償却費などなど、保管コストはいくらになるか?
そんなに仕事に不可欠な電子辞書なら、バックアップ機材を用意することですな。
店員さんに当たるなよ。
ちなみに、業界団体が政府に言われて定めた修理可能期間はこちら。
意外と数年以上の補修対応を指定された製品の種類って少ないですね。 当然電子辞書もなし。
カーナビゲーション装置なんて廃番と同時に修理不能でも法的にはOKなのかねぇ。