フランス通商委員会主催リサイクル技術講演会に行ってきたら、
「日本はすごい!」
「国土が狭いから灰さえ捨て場所に困るので、溶融リサイクルが進んでいる。」
「政府の指導が徹底している」
だそうで、
こちらは東京都の焼却炉の一覧。
焼却炉のタイプ別も載っているし建築年も載っています。
最近は灰さえ残さない溶融炉が増えてきていますね。(まぁ、これも木を見て森を見ない人々の批判にさらされて、それなりに大変らしいが)
溶融炉はPGJも見学に行ったことがありますがレトルトパウチ用6ミクロンのアルミ箔さえ回収可能です。 灰は排熱で発電して通電溶融させてしまうというすごい仕組み。
驚いたねぇ。 ちなみに皆さんがボイボイ捨てている家庭用アルミ箔は12ミクロン。
余裕で回収できますな。
ごみを燃料にしてゴミ処理。 別に重油を焚かなくてもよい。 環境によさそうねぇ。
しかし、ペット霊園の焼却炉(いわゆる火葬炉)まで把握している東京都にはたまげた。