先日の大掃除でライフル教本などが出てきたからと云う訳でもないですが、ネットサーフィンしていてお座敷射手用の玩具を見つけて衝動買いしてしまいました。
L96AWS これが壺にハマりました。hi
射程距離(狙った場所に正確に当たる距離)が10m無いのに別売りのライフルスコープ使用推奨。
確かに、雰囲気を買うおもちゃなんだが、精度が精度だけに逆にしらける。
と云う訳で、一般的なピンホール照準器とピン式照星を探して付けました。
たった5mの立射で直径15mmも着弾が散らかるので結構笑えます。
この模型は重さが約3.5Kgしかないのです。 ファインベルクバウの4.5mm口径の空気銃の重さが約5Kgですから、照準を安定させるには明らかに軽い。
おまけにトリガーの切れが悪いのでどこで発射されるか見当もつかない。
と云う訳で5mmの的に当てるはかなり芸が要ります。hi
でも5m射距離で着弾が1cm以上もぶれるのは銀玉鉄砲の親分な仕組みなのでしかたないのかも。 (プラスチックの弾に、滑腔銃身)
一方、50m先の1cmや300m先の10cm?を撃つ本物の競技用小口径ライフル、大口径ライフル。
あれは銃も射手も神だね。
125発も撃つと完全無反動の4.5mmファインベルクバウ(10mで5mmを狙う)でも、本当にぐったりします(精神的に)。
12番散弾銃で200発撃つと体の方がくたびれますが、脳みそが煮え立つことはあまりなかったですね。(煮えるほど当たらんhi)
このいわゆる「遊戯銃」を改造して精度だ飛距離だと、大変な苦労をしている方がおられるようです。 そこまでやる気力と根気と予算があるなら、銀座銃砲店へでも行って、お好きなタイプの本物でも選んで免許をとってみたらいかが? とPGJは思います。
こんなおもちゃでも照準着弾調整で200発撃ったら心身ともにくたびれ果てました。hi まさにお座敷シューター(という言葉があるそうな)用です。