その昔、PGJが学生だった頃、教養学部ゼミと云う不思議な教育活動がありました。
PGJは法学ゼミに参加しておりました。
その集大成が模擬裁判と云うものでした。
後輩たちがNHKの番組で取り上げられたのを見て「おーやってるなぁ」と懐かしく見たことがありました。
その模擬裁判にPGJが参加した際の録音テープが出てきました(揃っていないのが残念)。
これまたMP3に変換しました。
記者クラブ報道の危うさ、マスコミが報じたいように捻じ曲げられる事実。
障害者へのサポート体制。 は当時も今も大差が無いですね。
扱った事件はこれ。
今でしたら「幼児虐待事件」ですね。
この事件では被告人である父親が自殺することで、いきなりマスコミの風向きが変わりましたが。
今のPGJの目で見ると、やはり、積極的な保護責任遺棄とそれによる保護責任遺棄致死だった気がする。 録音を延々聞いていると、そう思う。
お父さんは鬱病で判断能力が壊れていたんではないかね。 古い体質の日本の会社では未だにカウンセラーも居ないもんね。
児童保護に不熱心な日本です。 これで「出生率が低い」なんて言ってもな。 作る気がしないよ。 と云う訳で我が家に2ndは無い。
1982年度法学ゼミ(奥野先生)の皆様MP3で差し上げますよ。