ごっこ遊びのエコプロダクツ展、行ってきました。
ほとんどB2Cの会社
というところが、にほんのエコがごっこ遊びということを表しているような。
サラヤの洗剤は加工エネルギーを減らして加工コストを減らした、真のエコ製品でしたが、これは珍しい方。
森永のフェアトレードチョコには笑った。 いまさらかよ。 今までは児童労働カカオを使っていたの?みたいな。 アメリカの食品大手は20年前にやっていましたが。
そうそうフェアトレード。 作柄が良くても悪くてもfixで買う。 実にいやらしい仕組みなんですなぁ。
さて、こちらはエコなリサイクル団体
左、スチール缶リサイクル協会 右牛乳パックリサイクル協会
左 ガラス瓶 中央奥 アルミ缶
左 段ボール
というわけで、政府の定めた容器形態に入らないゴミはリサイクルされないのです。
容器の種類ごとにリサイクル協会があるという訳です。 なんという無駄。
アマチュア無線家が5エレ八木をおろしても、燃えないゴミでしか回収されないというわけ。
ドイツなどの先進国ではグリュンプンクトでアルミなら何でもアルミとして回収されるし、ガラスならガラスとして回収されます。 http://www.gruener-punkt.de/
JAでは、こんなところにも天下りがいるんだわさ。