毎年恒例になってきました

去年は広島の扇状地で土砂崩れ。
今年は鬼怒川の決壊。
毎度毎度思うのは「何故そこに住むのか?」
古い地形図を見れば、そこがどんな地形だったかすぐにわかります。 湖沼だったのか浅瀬だったのか。 洪水原だったのか。
国土地理院では太平洋戦争前からの地図や航空写真を公開しています。
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do
国土地理院の地盤情報地図を見れば、そこが礫地か泥地かわかります。
普通、家を買う前に見ないか?  貸家を借りる時でさえ見るぞ。
皆さま、もう少し用心したほうがよろしいでしょ。 いつどこでドカンと来るかわからない地震と違って、土石流災害や洪水は予見できるのです。

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