アマゾンのおしごと

アマゾンのフルフィルメントセンターの求人広告が入る地域に住んでおります。
あの深夜労働でこまねずみのように働かされて920円か? と驚かされておりましたら。

    
その求人が、アマゾンから、倉庫会社から、倉庫会社に入る派遣業から同時進行に出ているんだからよほど人が足りないのでしょう。
足りないせいでシャトルバスが出て1216円ですと! この簡単軽作業の時給150円の差は何でしょうねぇ。
W(米合衆国)ではとっくにKIVAが入っているのですが、日本では1200円でも安い労働力が余っているという判断なんですかねぇシアトルのおっさんから見れば。  円安万歳ですな。
KIVAとは歩くパレット

Pick and Pack作業者は走らなくていい、最適のタイミングで荷物がやってくるから。 ある意味、作業者は倉庫の配置を覚えなくてもいいわけです。
作業者の練度を必要としないというのは、ある意味凄い技術革新ですが、技能技術を売って給料をもらうのが我ら労働者だとすると、技術を買ってもらえなくなる世の中が来るのかねぇと言う恐怖もありますな。
人工知能にとってかわられる職種 なんていうアホリストが出回りましたが、こんなリスク有るだろう のような、過去に発生したことのない事案を想像する力はまだないからねぇ>汎用ai
ある人が「何が人工知能だ、巷のヒト型ロボットはヒト型スピーカーではないか」と唱えていましたが、そうねぇ。
私も、まだ動くスピーカーから出ていないと思うよ。
期待が集まる自動車用ai。 追い越し車線を90Km/hで走る大型トラックとか、一人エコモードのあほプリウスドライバーなどを駆逐してくれることには大いに期待しているんですがねぇ。
さて、アマゾン。
最近あまり安くないですね。 とくに家電製品。
ヨドバシカメラやヤマダのwebショップで買った方が安いですね。
PGJはサラダドレッシングから、ストーブから電球、リグ、ANT、電源、靴、本、食品などなど皆amazonでしたが、これから生き残り戦略はどうなっていくんでしょう。
アマゾンの無料無限クラウドや無料映画はありがたいですけどね。 

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