九州地溝帯地震の応援に体力系ボランティアに行く皆様があります。
ご苦労さまです。 よろしくお願いします。 PGJは爺なもんで、金は払うが体は無理です。
さて、行くからには怪我せず帰ってきて欲しい。 現地で怪我すると余計な手間が現地に発生します。 安全第一と昔から言われますが、怪我すると生産性が落ちて大迷惑だからです。
というわけで素人の知らない安全装具の最低限はこちら
靴は安全靴。 足を潰すようなものが落ちてくるかもしれないし倒れてくるかもしれない。 安全靴はつま先を守ります。 つま先なくなると歩くの大変だよ。 靴の脱着が多い場合はスニーカー型の安全靴もありますが、足場の悪いところで重たいものを持つならブーツ型のほうが安全です。 踏ん張りやすく足首を守ります。
踏抜き防止用の安全靴が手にはいらない場合は、踏抜き防止中敷きを使いましょう。
手袋は、安い軍手なんて使わないこと。 ガラスは言うに及ばず壊れたトタン屋根の縁でもあっという間にボロクズ。 下の手もボロクズになります。
EN388という安全規格があります。 最低限このくらいの基準の手袋を使いましょう。
贅沢を言えば右のようなのもあります。
あとはハイビジブルベストとヘルメット。 ヘルメットは暑いので電工用でない換気付きを選びましょう。 土木車両工作機械が動いているところではオレンジベストは必須です。 轢き殺されると痛いですよ。
では、ご安全に!