我家は関係ないですが、まもなく父の日だそうで。
お父さん向けキット売っていました。
別にこんな缶ケースいらんのですが、華みやびを買いに行ったらこれしか売っておらず。。。
さて、このペンキ缶工場で作ったんだろうなぁというこの品。
6本1350円ですから、このGWP缶は1350JPYx20%で270円以下の店頭価値で作らないと公取基準違反です。 実際問題、これ何十円位かねぇ?
で、注意書き「蓋して売るな」
何故でしょう?
答え:
蓋してしまうと中身の商品の表示が見えないから、法定表示がGWP缶に必要になってしまいます。 景品としての見栄えが悪くなるし、販売店が6個入り販売か8個入り販売かの選択ができなくなってしまいます。
というわけで、「表示は中の見てね」という意味を込めて「蓋するな」なんですね。
これ、メーカーの製品法規部が考えたんでしょうね。 小売店は、「売れればなんでもいい」ので、こんな法適合性なんて考えやしませんから。hi
アサヒビールに納めたのは凸版印刷さん。 でも凸版はブリキ缶の工場無いはずだから、どこかの製缶会社に作らせたのでしょう。 缶マークはなかったような。。。