山梨県の富士川沿いの自治体は一時期温泉開発競争でもしたようで(どうせ都市住民から召し上げた補助金)、やたらと公営温泉があります。
そのうちの2つを先週末にハシゴしてきました。
一つ目は奥山温泉。
これが、とんでもないところにありましてですね。
国道52号から別れ、中部横断道の工事現場をくぐる辺りは道路も余裕のよっちゃん。
なのですが
少なくとも5.6Kmはすれ違い困難なカーブミラーも無いような山道を走る必要があります。
昼間でもヘッドライト点灯、ホーンを鳴らしながらの運転です。
バックが苦手な方には全くおすすめしません。
山道ではヘッドライトを付けましょう。
対向車に発見されやすくなります。
奥深いですねぇ。
こんな滝もありまして。
このあたりはヤマビルが出るそうですのでむやみに草むらに入らないこと。
着きました。 タイヤが焦げ臭い。
指定管理者が運営しております。
「外人来るな」だそうです。
食事も出しますが、こんな回転の悪い店で頼むのは。。。
湯船は広く客は少なく。
実に快適 露天風呂は空が広く広がっており、風景が雄大です。
おすすめです。
さて、帰り道。
廃村ですね。
これでも県道
人の住んでいない地域の道路を延々維持するってどうなのかねぇ。