自動車メーカーには無理

カーナビゲーションシステム(以下カーナビ)はガラパゴス日本の電機メーカー各社はもとより、各世界的IT企業が膨大なリソースを投入して便利で安価な製品を投入しています。
そこへトチ狂ったか自動車メーカーが自社開発カーナビを純正採用しております。
大馬鹿で大笑いが我がホルヒAudi様。
現行TTのナビはスポードメーターとタコメーターの間に表示されるのです。(メーターもLCD)
これが使えない。 シフトレバー手前のタッチパネルで手書き入力できるのですが、本邦は右ハンドル。つまり左手で書くわけ。。。。 馬鹿かと。
無論音声入力もできますがリンゴのシリさんより馬鹿で使い物になりません。 (日本語の音声認識は米語に比べて格段に難しいのは業界では公知の事実)
という訳で、PGJはスマートフォンやタブレットをカーナビにしております。 これなら行先別に車を変えてもカーナビは使い回せます。
で、TT Roadsterですが。 当然。

こうなります。 ちなみにPGJがタブレットを縦位置で使うのは偏光サングラス(遠近度付き乱視付きレイバン)を使っているせいで横にするとLCDの偏光面とサングラスの偏光面が直交して画面が真っ暗になってしまうから なんですねぇ。 偏光サングラスでない色付きだけのサングラスを使用するかたは横でも縦でもお好きなように設置できます。

タブレットを外すとこうなります。 TT-8Sですとエアコンの温度表示や外気循環表示が隠れてしまう事になります。
ブラケットはこんな感じで付いています。


電源はどうするかと云うと、直下にUSBソケットが2つありますので、そこから「電源供給専用のダイソーのケーブル」でつなぎます。 通常の情報電源兼用ケーブルでつなぐとappによっては音量調整が車体側でできなくなります。 そのため電源専用ケーブルで繋ぎ情報はBluetoothを使用するのが吉です。 iPadmini4に限った症状かもしれませんけど。
さて、冒頭の写真を見ていただくとパドルに余計なものが付いているのが見えると思います。
つけて見ましたカーボンパドル
Pros 気持ちを加速する。 10時10分に握ったときもパドルを操作できる。
Cons 車庫入れ時のリアカメラの視界を妨げる。 特に自動車庫入れモードの時は邪魔。 さらに
    
クルーズコントロールが付いていると、コントロールレバーと延長パドルの隙間がこのように狭くなります。 (左クルーズコントロールOFF、右ON)
邪魔かもね。
ドライブレコーダーへの配線は次回!

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