JB23シミー対策

XYLのジムニーのステアリングシミーがいくら修理に出しても、すぐ再発で、かなわんのでググってみたら修理工場でやっていた対策の他にもあるようなので、試しにやってみました。
ステアリングギアボックスの調整はwebに記載した通りですが、更に操舵装置のリンクのナットを径の大きいものに変えました。
まずは、前輪を外し、ステアリングギアボックスから出るレバーとリンクを繋ぐ部分のナットを替えます。

ここは外すのは簡単ですが、トルクレンチが入らず、締結に苦労しました。 
KTCのモンキートルクレンチ買おうかなぁ。>3万円。。。。
次に右車軸の後ろ側のナットを交換。 外したらワイヤブラシで泥や油を落とします。 ネジロック剤を効かせるためです。

内寸は同じですが外寸2面幅は純正は17mm 対策品が19mmです。
左側の車軸前後のこの二つも替えます。

部品に添付のメモには「10キロで締めろ」と書いてありますが、換算が訳わからんのでKTCのサイトで見ると
https://ktc.jp/support/unit-cal
10Kgf・mは98.07N・mなので、ホイル用のトルクレンチを出してきて99N・mで締め付け。
今日は暖かくてタイヤのグリップがいいせいか、対策が効いているのかいないのか、よくわからず。
雨でグリップが落ちると症状が出やすいので、次の雨ふりに確認できるでしょう。

ーJB23
ジムニーJimny

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