木曜日にCOVID19ワクチンの3回めを射ってもらってきたわけですが、2回めの時の副反応は「ちょっと仕事にならんから、温泉でも行ってこよう」レベルだったのですが、今回は「起きられない。。。」
なんとかベッドから這いずりだして会社LaptopPCを起動してOOTOモードにして、重要なメールとおぼしき発信者あてに「ごめん!返事は来週!」だけ打ってバタンキュウでした。(今どきバタンキュウっていうかね?)
正午前に這いずりだしてロキソニンを服用してかなり改善しました。 我が家の救急かばんには怪我の応急処置用品の他にビタミン剤、消毒薬、化膿止め、洗眼剤、風邪薬、のど飴、などの他にロキソニンも入っております。
というわけで、そこから出して利用しました。
こうして開封したら、次の1パックを買って救急かばんに入れます。 これで「あると思ったら無い」ということはなくなります。 先入れ先出し。
FIFOとかFEFOとか言います。
噺ではないですが、「味噌も醤油も切れちゃった。」「切れないものはないのか?」「包丁が切れない。」では、困りますしねぇ。
我が家の救急かばんは、こんなやつです。
さて、今週は大きい地震がありましたね。
で、呆れ返ったのが地震の翌日に給水車に並ぶ人々。 学ばない人って居るんですねぇ。 あの311地震からたった11年ですよ。
津波で家が流れてしまったわけではないので、単純に備蓄の一欠片もないのでしょうね。 忘れっぽすぎませんかね? 「FUKUSHIMAでひどい目に有った」という他人に責任転嫁することは覚えていても自分がしなくてはならないことをアッケラカンと忘れられる。 そんな自助努力のない人を助けると本来、真の援助を必要としている人々への救援活動の効率が落ちるんですがね。
1週間分の水、食料、衛生用品、エネルギー源は必要だと神戸の大地震以来言われているではないですか。 都市火災で家が焼けてしまっては、どうにもならないですが、焼け残っているなら備蓄でが助かりますよ。
BCPは企業だけではなくて、ご家庭でも必要だということであります。
それにしても静岡県民の防災意識の高さと比べると、地震翌日に「水がねぇ」というあの鈍感さは。。。
「援助慣れ」ってやつですかね? JICAには援助慣れして自助を忘れた人々にやる気を出させるプログラムがあると聞いたことがありますが、それを国内の啓蒙に活かせないもんでしょうかね。