ウォシュレットを交換

設置から十年以上経過しているウォシュレット。 前の住人のメンテが悪くてどうにもガタがでるのを治しながら使っていましたが、どうやらアマゾンさんで売っているではないか。

というわけで買いました。

TOTOさんに従来機と便器の型番を伝えて問い合わせても「お近くの水道工事店はこちら」な案内しかくれません。 ググってみるとTOTOは基本「メーカーとして案内する際に鉄板の自信がない」場合はすべて「お近くの水道設備店へ」になるようです。 水道設備って結構有象無象な業者がメチャクチャな作業をしたり、PGJがやったように素人がやっているケースが多々有って、だから「おら知らね」になるのでしょう。 一方、パナソニックに聞くと「イケイケドンドン」な回答が来る説もありました。

で、見つけたのがこれ

以下でTOTO製品>TOTO製品へ置き換える際の互換性がわかります。

https://qa.toto.jp/togo/qa/qadoc/003/Q2316_20221205_152411_A001.pdf

上の互換性見出しツールから旧ウォシュレットTCF4311Bと便器C782BSに設置可能な「TCF4713R」を買いました。 通販各サイトでも小売価格は結構高く専門業者に依頼しても似たような値段で設置までやってもらえそうです。 

とは言え、工具はあるのでやってみよう。

まずは化粧板を剥がします。

トイレの水栓を閉めて、電源を抜いて、取り外し。

この台座も新品に付いてきた物に交換。

この台座とウォシュレット本体 がワンタッチで外れるとは知らなんだ。 この台座も新品に付いてきた物に交換。 ネジが長いので外すときは電動ドライバーが便利。 十数年分の汚れをこそげ落として便器の中へボンボン落とす。

新しい台座に交換。 

やや! 便器洗浄タンクのリモートの電源が見つからん! 参ったなぁ。。。

あった 

洗浄タンクの設置手順書にDCソケットの隠し場所の記載がありました。

https://search.toto.jp/tr/D07123N_202011.pdf

で、DC電源接続して。(プラグ刺すだけ) 写っているステンレスメッシュ配管を取り外してワンタッチ配管に交換し、設置。 完了。 この電源でタンクのモーターを動かすわけです。 モーターも推奨交換モーターを一番上のpdfから探せます。 今回は替えなかった。

今度はリモコンに大小洗浄ボタンを付けます。

で、初期設定して。

完了 

工具など要らん。 ご家庭にある標準的なプラスドライバー一本で十分可能です。

失敗したのは製品選び。 もう2万円足して蓋自動開閉モデルにすればよかった。 TOTOの商品検索は本当に不親切で、「国内施設業者が一番のお客さんなので消費者は希望を水道設備工事店に伝えれば佳いのよ。」 という意思の現れと思います。

JTCはそんなものか。 

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