XYLのご先祖様がFord Model Tに乗ってブイブイ云わせていた秩父に行ってきました。
今でこそ秩父といえば林家たい平と草鞋カツ丼、セメント以外何もない町ですが、大正時代は秩父もセメント以外に林業や銘仙で景気が良かったと思われますので、XYLのご先祖さんも「今は昔」だったでしょう。
それはPGJの「系図だけ残した」ご先祖さん同様であります。(どうせ偽の系図) hi
で、わう様とXYLと行ってきました。
定番 1
草鞋カツ丼
定番2
柳田さんちの お酒。
その昔 農大の醸造学科に柳田先生という方がおられましたが、同名異人 まるで関係なく。
冬になると吟醸酒粕が店頭に出ます。 この酒粕でXYLに粕汁を作ってもらうと大変美味しいのです。
ともあれ XYLとわうさま
吟醸酒粕と時限爆弾(無殺菌瓶詰め酒)を購入したあとは、近所の喫茶店koselig lykkeでお茶。
お店の名前からして北欧だね 懐かしいねぇ (PGKとPGJの在外生活一発目はOZ x 3) と思って、寄りました。 珈琲も紅茶も甘味も美味しかったのでお土産にもしました。
定番3
秩父神社
売店で神棚を売っていました。 神棚もモダンになったものです。 Made in 静岡だそうです。https://kamidananosato.jp/
で夕暮れ時に秩父を出発
初めて寄った ふるさと館
でなかなか佳いものを贖えました。
昔はパラシュート生地は絹だったのですから当たり前と言っちゃ当たり前。
中身が
秩父はどうにも渋滞するしアクセス道路悪いのでなかなか足が向かなかったのですが、また行こうかなという気になりました。 国道299号線が道路の規模の割に延々制限速度40km/hで退屈極まるのも行きたくない理由だったのですが、正丸トンネル秩父間以外R299を通らずに済むルートを開拓できたので、それが大きいですね。
本日のルートはこんな感じ
初めて通った埼玉県道53号線は山村の風情があってとても良かったです。 上図の旧名栗村区間はほぼ制限速度30km/h道路ですが「この狭さでは当たり前」なのでイライラ感がありません。
次回は小菅村(JCG17002A)方面から以下のようなルートで入ってみたいと思います(冬季は冬タイヤ必須です)。 このルートは途中に日帰り温泉が4-5軒あるのも魅力的です。