近所にあるけれど、、、
「駐車場が狭いので寄らない。 あの宿代払える身分じゃない。 ともかく古くてねぇ。」な 箱根宮ノ下の富士屋ホテル。 リーマンショックの頃は仲居さんの時給を1,000円未満で募集していて「富士屋ももうだめだな」と思っていたくらいで、我が家の選択肢にまったく載らないホテルでありました。
オーナーが国際興行というのもねぇ。
ところが「使い潰ししかしない」と思っていた国際興業が2018-2020年に富士屋を全館閉鎖、解体大修理、大改装をしました。
営業再開前にXYLが仕事で中に入って「おぉ! これは見事だ!と云うくらい大変綺麗になった。」そうなので、昨日、XYLへの慰労も兼ねて昼食に行ってきました。
PGJは親や伯母を泊めてやったことはありますが自分では踏み入れたことさえないので初富士屋です。
「金かけたなぁ!」という修理です。 お見事。 施工は鹿嶋。
お食事場所は色々ありますがメインダイニング・ザ・フジヤがオススメです。
富士屋ホテルといえばカレーライスが観光ガイドでは有名ですが、「メインダイニングでは出しません」hi
「カレーライスはカスケードをご利用ください。」
こんな廊下の先にザ・フジヤがあります。
でメニューは
メニューの裏の案内はXYLが持って帰ってきたモノを見るまで気づかなかったですhi
ヒメとヒコの謂れなんて知りませんでした!
鱒が大変美味しかった。
サービスも、味も、清掃も、満足なフレンチを数年ぶりに食べた気がする。 お値段もValue for moneyだったし。
メニューはコースだけではなくてアラカルトでも選べますので、ちょっとだけも。
こちらのメインダイニングも大修理ですっかり直してあってですね。
天井
意外と窓から見える風景は限られているので、ディナータイムで外が見えなくても特に不満はないかも。
ともあれ、平日の昼間に予約を取っていくとよいですよ。 週末やホリデーシーズンは激混み(ここの駐車場に入れるクルマで国道1号線は宮ノ下で渋滞になるのです。)
今度は泊まってみようと思う地元民でありましたhi
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