遅延しすぎな日本ブランド

PGJの家にはいわゆるオーディオアンプが3つありまして2つはTVやネット動画視聴用のシステムに繋がっております。 この内の2つは接続にBluetoothを使用しておりますが、鼻糞です。
アンプのBluetooth入力に入力しても、画面と音声が同期せず遅い。

ヤマハ WXA-50 ややマシ
DENON RCD-M41SP 目も当てられない

というわけで、長い事 以下の無線/光デジタルコンバータを挟んでつなげていました。

(アマゾンのリンクは切れているので製品事故でもあったか法不適合でもあったかね。)

これが5年目にして死んだので、別のメーカーのFX-AUDIO- WR-01J を導入しました。 これも光デジタル出力がついているので、RCDM41SPの光ファイバ入力につなげて使用します。 遅延なし。

普通に考えて、Bluetooth受信機能を持っているオーディオアンプの音声遅延が、外部の光デジタル変換を介した音声遅延より大きいのは「おかしくないか?」 デノンさん?

こんどWR-01Jは筐体が大きいし放熱も良さそうなので10年くらい持って欲しい。 
FX-Audioって大阪の個人商店のようです。 E-commerceが実現したOEM/ODMビジネスですねぇ。

それにしてもAV機器といい、家電といい、Y2Kの頃までは日本ブランドは神のようだったのに、この凋落ぶりはどうしたことだか。 工業会へ出かけても各社さん元気のないこと。。。 JTCは滅びるしか無いのかねぇ

業界の会議で各社つかみ合いの大喧嘩をしていた時代なんて、若い人は知らんだろうね。

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