キャブレタ式のガソリンエンジンを使っているとスパークプラグを抜いて「焼けてる、焼けてない」は当たり前の儀式です。 とは言え「焼けている焼けていない」以外の「寿命」「ギャップ不適正」「潤滑油混入(4サイクルでは異常)」とか、プラグから読み取れます?
PGJはできません。 そもそも日本語サイトではこのレベルしか無い
で、こんなの見つけました。
米国日本特殊窯業様
「英語など忘れた!」方々は以下をGoogle翻訳でどうぞ。
もっと詳しいのはBosch様 さすがDL(ドイツ連邦共和国)発祥
プラグ交換蘊蓄はたくさんあるけれど、交換すれば調子良くなるに決まっています。 その調子を長く維持できるようにするのが正しく「読む」ということなのですね。
順番としては、
1)現用中のプラグをすべて外して「読む」
2)プラグ交換以外の対応の要否の判断
3)新しく使うプラグの選択(例えばオイル上がりひどくて「プラグは消耗品」状態や、年1,000Km走らないエンジンにイリジウムプラグは無駄。)
4)新しく使うプラグの熱価の選択(そのままなのか、一つ上げるのか下げるのか)
です。 なので、いきなりネットで評判のプラグを通販で買って交換してもコストパフォーマンスよくないですよ。 ということで。
ご参考まで。