美味いもの食いたい
「失われた30年」とか40年とか言いますが、元食品産業に携わっていたものとして感じますが、外食の質もこの15年くらいでどんどん落ちている気がします。 特にこの数年は凄まじい。 COVID19で外食がダメージを受けたと云うより、COVID19給付金で潰れるべき店が淘汰されなかったほうが大きい気がします。
外食産業は人に関わる免許も資格も不要なので誰でも始められます(営業許可は施設許可)。 許可が出たことのある空店を借りたら「手の洗い方も知らんやつ」が始めてもそれでOKみたいな世界。
一方、伝統的な飲食業も永く徒弟制度でやってきたので、若い人に嫌われて後継者が来なくなるだろうし。 客の方もバブル世代はカスのような「XXの〇〇」に大金を払っていただけで真に美味いモノを知らんし、その後の氷河期は「お腹いっぱいになればOK」なので、、、
そりゃミシュランガイド掲載数「日本は世界一」と言っても、舌に自信のないやつがガイドを買うから、味音痴人口世界一なのかもしれん。
というわけで



不味くはないが見た目ばかりで感動がない。インスタ映えが大事な客層が増えたせいかなぁ。
夜景はインスタ映えでしたhi
