OBD II 読取り機 (YZF-R3)

今時の車にはOBD-IIなる規格の故障記憶装置が付いておりまして、その端子からはライブの情報も読めますので冷却水温度やら速度、過給圧などが読めるようで、PGJも4輪車にはその端子に接続したGPS速度計を利用しております。

先日追加制動灯を足した際にあちこちのコネクターを外したらエラーランプが付いてしまいました。 これを消しにバイク店に行くのも時間の無駄なのでエラーコードをリセットできる読取り機を購入しました。

例のごとく密林ですが販売量が多いものが良かろうとAutel Autolink AL319をポチ

日本語化もできます。 

https://www.autel.com/c/www/mk1/3239.jhtml ここからダウンロード

マニュアルもありますが英語なので読みたくない人はpdfをダウンロードしてからGoogle翻訳にファイルを投げ込めば日本語にしてくれます。

まずはPCに繋いでVerUpと日本語化します。

次にバイクに繋げます。 タンデムシートを外すと赤いコネクタの繋がった小さい箱があります。

これを上に抜いて、外します。 この箱は通信機器です。

この赤いのが車体側のOBD-IIコネクタ

ここに、例の読取り機をつなぐわけですがオートバイはクルマ用のようにコネクタが大きくないので変換コードが必要です。 2025年式のR3にはキタコ OBDアダプター 6P 764-9000110が使えます。 旧モデルは異なるらしいのでご用心。 PGJは両方とも買ってしまいましたが赤コネクタで使えました。

メインをオフにしておいて、繋げますといきなり電源が入ります。 これはクルマと同じ。 それからメインスイッチをオンにしてOBDIIを押します。

読んでます

こんなメニューが出てきます。

あとは必要に応じて作業して。 メインスイッチオフにして、コネクタを外して、無線の小箱を付けて完了。

グロムにも赤端子ついているのでグロムにも使えるかな? 
マツダのクルマはのべつ幕なしでエラーコードを出すので、次からはこれで様子を見てみましょう。 

しかしまぁ やすいですなぁ。

Share this content:

Share from here.

コメントを送信